とある20代の日常

自分の感情をシェアする毎日

複数人で仕事をするのが苦手から始まって、優柔不断な人の扱い方で終わる話。

ある1つの課題があったとします。

課題を仕事と置き換えてもらっても構いません。

 

1つの課題を行うにあたって、2つのパターンの人間がいると思います。

・2人以上で課題をやるのが苦手な人間

・2人以上で課題をやるのが得意な人間

 

僕は完全に上の人間

つまり、1人でやったほうが楽だし絶対にうまくいくと思っている人間です。

 

でも、世の中に出たら違いました。

1人でなんてやるわけがない。絶対複数人が関わって協力して仕事を行います。

これが、最初は苦痛だった。

この仕事はこの人。あの仕事はあの人。1つの仕事を1人に割り振ってくれ。

心底そう思っていました。でも社会は甘くないですよね。

 

そもそも何で1つの仕事を複数人(ここでは分かりやすく2人)でやるのが苦手なのかを話します。読者の方の中には、「わかるわかる」と思う人がいるかもしれません。

 

まず第1に「気をつかう」

気なんて使うなよ。同じ仕事をしているんだから。

と思うかもしれません。多少は使いますよ。

僕はこう思っているのだけど、彼はどう思っているのだろうか。

毎回進捗報告をしながら進めていく。この進捗報告がまた面倒くさい。

1人なら、自分でサイクルをまわして進めていけるのに。

 

次に「決定権で困る」

自分の性格上、他人の意見をたくさん聞いてしまうため

ここに時間を取られてしまう。

他人の目を気にしてしまう人間は、おそらくこの気持ちがわかると思う。

 

ここでは2人のタッグで仕事を進めていく上での話をするが、

このように「他人の目を気にしてしまう人間」の接し方は難しい。

他人の目を気にしてしまい、疲れる。

だから人が関わらず、自分1人で進めることのできる仕事の方が好きなのだ。

 

でも1人でやることなんてまずない。

社会に出れば、ずっと誰かと仕事をする。

 

ここでだ。こういう「他人の目を気にしてしまう人間」の扱い方に気づいた。

人を動かす立場になったら、この一言でいい。

この一言があれば「他人の目を気にしてしまう人間」が楽になる。

 

それは

「自分がこれでいいと思ったら、これでいい。俺の意見なんて忘れていいから」

これがベストアンサーというわけではないが。

 

噛み砕くと

「別に自分の意見は採用されなくてもいいから、君がいいと思う意見で進めてくれ」

という話だ。

 

「他人の目を気にしてしまう人間」=「僕」は何を考えていると思います?

「この意見を選んだら、この人はどう思うんだろうか」

を常に考えてしまうわけなんです。

 

こんなこと考えてたら仕事にならねぇだろ。

仕事できない人間じゃねぇか。そう思う人もいるかもしれませんね。

 

でも何も仕事だけじゃないんですよ

優柔不断な人って次のような頭の回路してるんです。

 

例:夕飯何食べたい?→優柔不断な人にとって最悪の質問

 

優柔不断な人の頭の回路はこんな感じです。

頭(この人は何が食べたいんだろう、とりあえず幅広く言ってみるか)

俺「パスタでも、ラーメンでも、がっつりでも何でもいいけど」

と選択肢を増やすんです。

そう、常に頭の思考が「他人」に向いてるんです。

この人はどうしたいんだろう。って

自分で決められる人が羨ましい。。。

 

だからです。ここで話を戻しますが。

「俺は何になっても構わないから、決めていいよ」

これです。特にこの部分

「俺は何も思わないから」

ここ!

 

保険をかけてください。

保険をかけるだけで、優柔不断な人の脳みそ疲れは取れますから。

 

いったい何の話をしているんだ。