信用がいかに大切なのかを思い知った話
これは昨日(9月23日)の話。
タイトルは「信用がいかに大切なのかを思い知った話」でもしておこうか。
14時頃かな?YouTubeライブで「未来の教育講座」というものがやっていた。
未来の教育講座|スタディサプリLab(藤原和博 / 西野亮廣)
簡単に言うと高校生がプレゼンして、藤原さんや西野さんがプレゼンに対して答えるみたいなやつ。
これがすごく良かったから語りたい。
まず高校生すげえなって思った。
俺が高校生の時なんか、勉強と部活とパズドラしかしてなかった。
本当に・・・ニュースも見なければ、ビジネスとかITとかそんな知識皆無だった。
今の高校生がすごいのか、この番組に出ている子たちがすごいのかわからんけど、ただ単にすごいなぁと思ってしまった。
話はこれじゃない。
ワークの内容がおそらく「クラウドファンディングをしてみなさい」だった
(途中から見たから推測)
クラウドファンディングって知ってます?
知らない人のために→クラウドファンディング - Wikipedia
簡単に言ったら信用をお金に変える装置のこと。
例えば僕が
「カウンセラーの資格取りたいから支援してください」って頼む。
3000円支援してくれた人には、「お礼のメッセージを送ります」だったり「無料でカウンセリングします」だったりとリターン(お返し)を行う。
こんな感じをイメージしてくれるとありがたい。
それで、高校生が実際にクラウドファンディングをやるわけなんですよ。
「日本1周したいからお金支援して」「●●さんの講演会開きたいから支援して」とか
どうなると思います?皆支援してくれると思いますか?
その中で、一番面白いなぁって思ったのが、
twitterやインスタのフォロワーが1600人いる高校生でした。
自分の10〜20倍もいる・・・とまずは思いました。
もちろん、そんなに人数がいたら他の高校生よりも有利で、それなりのお金が集まるんだろうなぁと見ていたところ、実際に集まったお金はほんの少し。
つまり何が言いたいかっていうと、「信用ってめっちゃ大切やな」っていうこと。
うわぁ深いなぁって思った。
たとえどんなに友達が多かろうと、人脈が多かろうと、信用がなかったらお金は生まれないってことが個人的に見ていてすごい面白かった。
んで自分に置き換えてみたわけですよ・・・
もし自分が今「お金支援してください」って言ったら
どれだけの人が支援してくれるだろうって
そしたらさ「あ、全然いないかも」って思ってしまった。
俺が一方的に、●●なら支援してくれるかも!って思う人はもちろんいます。
でも全然いないし、少ないなぁと思った。
じゃあ逆に考えてみよう
「誰にならお金支援できるかなぁ」って
そしたら、答えはやっぱり
「信頼してる人」「尊敬してる人」「好きな人」になってくるわけですよ。
こいつにあげたら多分成長してくれるなとか、いつもお世話になってるから、お返ししてあげなきゃなとか。
んで、またさらに考えてみた
どうしたらそういう風に思ってくれるのかな?って。
ここで昔塾のオーナーに言われた言葉と繋がった。
「他人に与え続けろ」っていう言葉。
「与え続けてさえすれば、いつか別の形となって返ってくる」って言葉が全てだなぁって思った。(またこの話はどこかで書きます)
でも与えるって具体的に何すればいいんだろうか?
動画の中で西野さんはこんなことを言っていました。
「与えるのは何もお金だけじゃない。」
例えば、誰かの宣伝をTwitterでリツイートしてあげるだけでも
それは「与えている」ということだと
与えるって何もお金だけじゃないんだ。
リツイートもそう、ネタの提供でもそう、ノリに応えるのだってそう。
お祝いをしてあげるのだってそう。
与えるにもいろいろな種類がある。
高校生の凄さを感じるとともに、信用がいかに大切であるかを思い知りました。
ひとまずSNS上の友達に「いいね」を連発していこうかな。